昔から愛されている京都銘菓八ツ橋
八橋検校 やつはしけんぎょう三〇〇年以上も昔から愛され続けた、京都銘菓「八ッ橋」。
そのいわれは、諸説あり、「六段の調べ」などで知られる、「八橋流」の開祖・八橋検校の名にちなむという説がその一説。一六八五年に亡くなり、黒谷に葬られた検校の遺徳を偲び、参道で琴をかたどったお菓子を「八ッ橋」と名付けて売り出したのが、始まりとするものです。
八ッ橋と生八つ橋の違い【生八つ橋】米粉、砂糖、にっきを主原料とした餡の入っていない皮(生地)だけの生菓子。
【八ッ橋】米粉、砂糖、にっきを主原料とした硬い焼き菓子。
八ッ橋を焼く前の、生のままを食べるとおいしい事は、八ッ橋屋さんの中では知られておりました。持ち帰りには日持ちがしないため、焼いてお土産として販売しておりましたが、時代と共に生でもお土産として持ち帰りが出来るようになり、今の八ツ橋と生八つ橋に至ります。
おたべの八ッ橋おたべの八ッ橋はうすく、かるく、焼き上げた八ッ橋です。
ぽりぽりした食感が、後を引く素朴な美味しさです。硬すぎず、適度な歯ごたえをお楽しみいただけます。焼いたときに美味しく仕上げるため、生八つ橋とは厚みや原材料が異なります。
個包装になっており、1袋に3枚入り。手軽に小分けにできるタイプです。


二種類のパッケージパッケージは缶と箱の二種類をご用意しております。
